本とマンガが好きな本屋見習い(3級)によるダラダラした日記/主に買った本とマンガの感想を晒しています/コメント・TBはいつでも大歓迎です/ただし当ブログに不適切と思われるコメント・TBは削除する場合があります


by Around-the-clock
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さも書店でアルバイトとして働いた経験があるかのようなタイトルに騙されないでください。
あくまでも某小規模系列書店で社員として働いた経験しかないため、この記事にどれだけ信憑性があるのか全くの未知数です。
書店によってどういったアルバイト体制なのかも違うことですし、あくまでも参考程度に捉えてくださいませ。
そして…無駄に長いです!(露花さんごめんなさい)(土下座)

アルバイトさんの仕事は基本的にレジ打ち、商品整理、検品、返品だと思います。

まずレジ打ち。
これはコンビニとかスーパーとかでよくあるあれです。
受け取った商品のバーコードをスキャン(もしくは値段を手打ち)してお会計をします。
現金だけでなく図書カードや図書券での支払いはもちろん、書店によってはエディやクレジットカードを取り扱う場合もあります。
それぞれレジ操作以外の面倒な作業があります。

例1)クレジット
カードを読み取り機に通す→金額と支払方法を入力→センターに送信→正常に送られると控え(明細?)がビロビロと出てくる→お客様に署名をしてもらう(念のためカードの署名と同じか確認)→控えとカードを渡す

例2)図書カード
カードを読み取り機に通す→ガリガリガリ(処理するときの音)→金額を入力→ガリガリガリ→控えとカードを渡す

これらは通常のレジ打ち作業にプラスして行われます。
慣れないうちはカウンター内をあっちこっち移動して混乱したり、控えを渡してお釣りを渡し忘れるなどミスが出やすいというのも事実。
もしかすると1番覚えることの多い仕事かもしれません。

次に商品整理。
レジ打ち要員としてレジを中心に仕事をするなら商品整理に苦労はないかと思われます。
店内を巡回するときに積まれた雑誌の崩れを直したり、書籍の帯やスリップ(書籍に挟まれている色とりどりの小さな紙っぺら)のずれや飛び出しを直したり。
ただ全ての雑誌や書籍の状態を直すのは不可能なのでそのあたりは様子を見て適当に済ませるべきかと。
スーパーザイザーなど責任者がお店に来る場合などは念入りにやりましょう(おいおい)
担当ジャンルを持たされた場合はもう少し仕事が増えますがそれは後述します。

検品と返品。
検品は入荷した新刊や注文品の段ボールまたは束を開けて伝票と実際の数を照らし合わせ、担当ジャンルに分ける作業。
返品は必要ない書籍や雑誌を段ボールに詰めて取次または出版社に送り返す作業。
1日に数百箱も書籍が入荷するような大規模店は検品専門や返品専門のアルバイトさんがいたりします。
取次経由の検品や返品はオンラインで伝票のやり取りをするのが主流のためそれほど苦労はないと思います。
そうでない出版社から直接書店に届いた書籍や雑誌の検品・返品作業は出版社ごとに違ったりするので、もし任されたら気を付けましょう。
わたくしは出版社に直接送り返すべき書籍を取次に返してしまうなどしょっちゅう間違えておりました。

思いつく仕事はこのくらい。
もちろん全てをやるとは限りませんし、ここに挙げていない仕事をすることもあると思います。
レジ打ちしかさせないような書店もありますが、それは会社や店舗ごとに違うのでなんともいえません。

さきほど省いた担当ジャンルを持ったアルバイトさんについて。
担当ジャンルを持つ場合は当然そのジャンルの知識や該当ジャンルの売上把握、納品、注文など重要な役割を任されるかもしれません。
商品整理ではさきほど挙げた基本の作業だけでなく、棚が空いてしまったらストックから書籍を補充したり(これが納品)、売筋の書籍を注文したり。
それこそ社員と変わらない仕事をされているアルバイトさんも多くいるようです。
そこらへんは得意なジャンルを生かして配置されているのではないかと思われます。

書店の仕事で大変なのはそれなりに力がいることですかねー。
山積みになった雑誌の束を降ろしたり、書籍の詰まった段ボールを運んだり、検品後の書籍を両腕にいっぱい持ってブックトラック(書籍を置きやすくした台車みたいなもの)に乗せたり。
力こぶにより一層の筋肉がつきます(女子的にがっかり)
書籍の知識はあればあるに越したことはありませんが、今はほとんどの書店に検索用のPCがありますし、知識がなくたってなんとかなります。

メリットは新刊情報をひとより早く得られること。
書店にはほぼ毎日出版社や本部から新刊情報のFAXやメールが届きます。
好きな作家の新刊が○月に出る、など書店に並ぶ前に情報をキャッチできるし、場合によっては発売日前に購入することができたりします。
アルバイトさんでも社員割引が効く書店が多いみたいですし本好き・マンガ好きにはたまらん環境ですねー。

まあ興味のある方はぜひともやってみてください。
毎日つるつるピカピカの本に囲まれているとやたら新刊書籍が好きになります(笑)
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by around-the-clock | 2006-08-19 00:23 | 仕事
敬愛する三浦しをんのサイン会に行ってきました。
開始時間を少し回ってから到着したので既に長蛇の列となっておりましたよ。
案外男性も多くいらしてびっくり。
女性ばかりだと思っていたのに…結構男性のファンの方もいらっしゃるのですねー。
嬉しいことです。

階段と踊り場に並んで待機するのですが最上階の辺りは全く冷房が効いておらず待っているだけ疲れました。
もっと疲れていたのは最後尾のプラカードをずっと持ち続けていた係員の方でしょう。
わたくしの目の前で交代されていて思わず「おつかれ!」と言いたくなりました。
…いやもちろん言いませんけど。

貰った整理券にコメントを書けるスペースがあったので汚い字でつらつらと書きながら待ちました。
ほんとはお手紙(いわゆるファンレターです)を書いて手渡ししたかったのですが、あいにく筆不精なわたくしにそんな芸当はできませんでした。
せっかくこのためにレターセットを買ってきたのに意味なし。
しかも迷って決められないからって2種類も買ってきたのに意味なし。
悔しいので今度ちゃんとファンレターを書きます。
ほんとに。

ひとり、またひとりと自分の番が近くなるにつれてMP3を聴く余裕などなくなり、整理券とサインしてもらう本を手にひたすら言うべき言葉をぐるぐると考えました。
でも昔からスピーチとか苦手なひとなので土壇場になって考えてもなにも浮かばず、遂にわたくしの出番です…!(もう足はガクガク手にはじっとり汗かいててあわわな状態)
しをんさんを前にするとやはり平静を保つことができませんでしたが、なんとか意思疎通を図ろうと頑張ってみました。
たいしたことは言ってません。
「受賞おめでとうございます」
「これからもしをんさんの文章が読めるのを楽しみにしてます」
こんな程度。
名前とサインを書いて頂き、握手まで求めてしまいました。
嫌な顔ひとつせずに握手してくださいましたよ…ビバしをん!(?)
あんまりにも緊張していてしをんさんの格好がどんなだったか全く覚えていません。
ワンピースかなにかの上に青っぽいストールを羽織っていたような気がします。

ふわふわな気持ちのまま足取りも軽くフォレストへ。
婦女子コーナーに行くとわたくしの数人前に並んでいた女性がちらほら。
「あー同志がいる☆」(☆はやめろ)
と勝手に仲間意識を感じつつ木原音瀬を2冊と花ゆめの新刊を2冊お買い上げしました。
そんな健康だか不健康だかよく分からない土曜日でした。
報告おしまい。

そういえば握手されたのも忘れてそのまま手を洗っちまったぜ…わたくしの馬鹿!

余談ですが。
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by around-the-clock | 2006-08-07 00:33 | 日記
さらい屋五葉 1
オノ ナツメ / 小学館
ISBN : 4091883265
スコア選択: ☆☆☆☆☆



いーねー。
このひとの描く大きい絵の色っぽさが好きです。
…個人的には老眼紳士に一票を投じざるを得ないが。

LA QUINTA CAMERA~5番目の部屋
オノ ナツメ / 小学館
ISBN : 4091883273
スコア選択: ☆☆☆



このひとの描く小さい絵はそれほど好きではないことが判明。
これを大きい絵で描いてくれてたら評価はもっと上がるのに(わたくしの)

ラ・ヴィ・アン・ローズ
ヤマダ サクラコ / 東京漫画社
ISBN : 4902671190
スコア選択: ☆☆☆☆



バーテンダー繋がりでアハハ(自分でも失笑)
でも雰囲気あってなかなかよい。
他のも読んでみたい…再びこちら側の世界へおかえり。

バーテンダー 2
城アラキ 長友健篩 / 集英社
ISBN : 4088594959
スコア選択: ☆☆☆☆



「バー内田」…そういうセンスはありなのか。
ちなみに2巻は三浦しをん帯ではない。

愛の言霊
紺野 けい子 / フロンティアワークス
ISBN : 4861340330
スコア選択: ☆☆☆



愛の言霊 2
紺野 けい子 / フロンティアワークス
ISBN : 486134011X
スコア選択: ☆☆☆



このひとにしてみれば(といえるほど知らないけど)それほど恥ずかしくなさそうだったのでサクッと購入。
まあまあ。
女の子は怖いよー気を付けてー!(半笑い)

私が語りはじめた彼は
三浦 しをん / 新潮社
ISBN : 4104541036
スコア選択: ☆☆☆☆☆



真の三浦しをんファンから1時間ほど正座したまま説教を受けねばならないことは重々承知しておりますが恥を忍んで申しますと…実はわたくしこの名作を所持しておりませんでした。
っていつだか持ってない三浦しをん作品について書いた記事があったっけ。
まあいいや(適当)
これからじっくりと読みます。

「秘密の花園」の重版分がどこかにないか探したのだけど結局初版分を置いてる本屋さんにしかめぐり会えず。
しかも大体平積みにしてない。
わたくしは…わたくしはきれいな本が欲しいんです…(がまんがまん)
ところで新宿のブックファースト(ルミネ1だか2だかは忘れた)に「三四郎はそれから門を出た」のサイン本があってうっかり買ってしまったんだけど!
なんで黙ってこんなところにひっそりと置いてんだよバーカバーカ!(もはや誰に対する罵倒なのか分からない)
ブックファーストでサイン会なんかやってないでしょう。
多分。
そんな告知見たことない。
それともわたくしの知らないところでそんな会(どんな会?)が開かれていたというのか…むむむ。
サイン会&トークショーをやったABCにサイン本が置いてないかどうかわざわざ電話で確認までしたわたくしですよ!(結局店頭分はないというお返事だった…受けてくれたお姉さんどうもありがとうございます)
とにかく最後の1冊だったみたいでうまいことGETできて(古?)よかったよかった。
天がわたくしに味方している…!(危険思想)
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by around-the-clock | 2006-08-03 23:45 | 読書感想文

朗報!

紀伊国屋書店新宿本店にて三浦しをんのサイン会があります!
まだBoiled Eggs Onlineでは情報が載っていないのですが上記の紀伊国屋書店HPにはしっかり掲載されております。
ちなみに明日の10:00から予約受付開始です。
電話でも可とのこと。
仕事を抜け出して電話かけまくるぞー!
「三四郎」の恨み晴らさでおくべきかー!

追記
ウフフ。
予約できました。
…ウフフ(堪えても顔がにやけてしまう始末)
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by around-the-clock | 2006-07-24 21:57 | 日記

調子に乗って

リストランテ・パラディーゾ
オノ ナツメ / 太田出版
ISBN : 477832014X
スコア選択: ☆☆☆☆☆



クマとインテリ
basso / 茜新社
ISBN : 4871827607
スコア選択: ☆☆☆☆☆



先に「リストランテ~」を読んで「これは…!」と思ったらやっぱりBLも描けるひとだった。
「クマとインテリ」を置いてるなんてさすがリブロは耽美フェアをやってるだけあるな。
7/28(金)に新刊(新装版?)が2冊出るので楽しみ楽しみ。

メイプル戦記 1
川原 泉 / 白泉社
ISBN : 4592883195
スコア選択: ☆☆☆☆☆



メイプル戦記 2
川原 泉 / 白泉社
ISBN : 4592883209
スコア選択: ☆☆☆☆☆



個人的に仁科夫と妻の関係(主に夫の精神面)が改善されていく様がよかった。
「甲子園の空に笑え!」もすぐに読むつもり。

よつばと! 1
あずま きよひこ / メディアワークス
ISBN : 4840224668



これから読むところ読み終わり。
よつばがかわいく(思え)ないところを除いて概ね楽しめた。
笑えるんでも泣けるんでもほのぼのでもない独特なマンガだなーこれ。

バーテンダー 1
城 アラキ 長友 健篩 / 集英社
ISBN : 4088594541
スコア選択: ☆☆☆☆☆



三浦しをんの推薦帯が全巻に巻かれていた。
これまた立ち読みしたら面白い!
「神の雫」よりは入り込む余地が残されているので(ワインのことはぜーんぜん分からない)

これらに加えて積読になってしまうのを承知で伊坂幸太郎の「死神の精度」を購入。
「図書館戦争」と猛烈に迷った挙句こちらにしてみた。
「砂漠」はもう少ししてから買おう。

この機会に三浦しをんの持っていない本をそろえたいところだけどなかなか大々的にフェアをやっている書店に出会わない。
重版がもう少しかかるのか…早く早く!
ちなみにわたくしが持っている三浦しをんは案外少なかったり。
「むかしのはなし」「まほろ駅前多田便利軒」「三四郎はそれから門を出た」「夢のような幸福」「乙女なげやり」「しをんのしおり(文庫)」「妄想炸裂(文庫)」「白いへび眠る島(文庫)」「月魚(文庫)」「格闘する者に○」(文庫)」以上10冊なり!(アンソロジーは除く)
名作「私が語りはじめた彼は」を持っていない(かつサイン本を入手できるチャンスがあったのに買わないで済ませてしまった)というファンとしては致命的なミスを犯している。
「秘密の花園」以外は全て読んだことがあるけど大体は図書館で借りた。
2、3年前はまだまだマイナーもいいところだったから、図書館で予約すればすぐに順番が回ってきたのだった。
どこかで大きくフェアをやってくれー全作品どかんと置いてくれーそしたらわたくしが文庫化された単行本もちゃんと買うからー!
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by around-the-clock | 2006-07-24 00:07 | 読書感想文

書店日誌

今日はなぜか休配日。
理由はよく分からない。
しかし雑誌納品と検品がないだけでこれだけ余裕のある1日が過ごせるなんて。
えーと…じゃあ毎日休配日の方向で(真面目に)

それにしても売りたいもの(売らないといけないもの)が全然手に入らない。
なんで注文しても注文しても自店には入荷しないんだろう。
重版かかってるはずなのに重版分の入荷がゼロなのはなんでだろう。
そんでどうして他の書店にはたくさんあるんだろう。
ほんとに不思議。
あんまり売れてないとか?
まさか。
自店よりも全然売れてるから重版分がたくさん入荷してきたのよねきっと。
でも…でももし売れてないならぜひうちに分けてください(土下座)
ちなみに系列店はどこも分けてくれない。
冷たい。
系列店に商品を分けてもらうときは全店の在庫を一応確認してありそうなところに電話で聞いてみるのだけど担当者にお願いしても大体は分けてくれない。
分けて欲しいものというのはもちろんどこでも売れるものだからまあ仕方ない。
ひどいときは嘘をつかれることもある。
「これ実は在庫データが間違っていてうちにもほとんどない状態なんです~!」
おいおいどうせならもっとマシな嘘をついてくれよ。
ほんとにそんな大きい誤差が出てるならさっさと修正しとけ。
…いやこれやっぱり嘘だろうな。
1冊2冊の誤差ならまだしも数十冊単位の誤差なんてほとんど出ないはず。
大きな誤差が出るとしたら店間移動(文字通りA店からB店に品物を移動させること)で伝票処理を怠っている可能性があるけどこの書籍については店間移動をほとんどしていない様子だし。
あーだから本店と本店付近の系列店は嫌いなのよ。
こういうしょうもない嘘はお互いに嫌な思いをするのでやめてもらいたい。
だったら「うちもかなり売れるものだからあんまり分けてあげられないんです」と正直に話してもらった方が納得できる。

あれ。
単なる愚痴日誌になってしまった。
店長への愚痴もいろいろと溜まっているけどもまたにしよう。
これがほんとに使えない店長で(中略)ひどいんだまた。
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by around-the-clock | 2006-07-08 23:27 | 仕事