あれ。
2005年 08月 18日
図書室の海
恩田 陸 / 新潮社
スコア選択: ☆☆☆☆
恩田陸の「図書室の海」(新潮社)読了。
てっきり感想を述べたような気になっていたのだけど…どうやらまだだったみたいです。
物忘れが激しいのはいつもの事です。
恩田陸の10編の作品からなる短編集です。
作品によって私の評価は色々なのでそれぞれ一言ずつ述べようと思います。
「春よ、こい」
(正直最初っからこれかぁと唸ってしまった)
(結局よく分からないまま仕方なく分からないところは放置)
(こういうのって頭を使うような気がする…私が読解力に欠けているだけなんだろうか)
(もしくは想像力)
「茶色の小壜」
(あんまり)
(タイトルが途中からオチを連想させると思うのですがそこらへんはどうなんですか)
「イサオ・オサリヴァンを捜して」
(わりと楽しく読めた)
(特にラストは「えーえーこれってつまりなんなのよー。」と思った途端にブツッと終わるところが憎い)
(序盤を読む限りこういう話だって見えてこないのが良いと思う)
「睡蓮」
(もやもやが残る作品)
(事件や謎を綺麗に解決させずにうやむやな部分を多く残すところは恩田節とでもいえるのかしら)
「ある映画の記憶」
(面白かった)
「ピクニックの準備」
(これは「夜のピクニック」を読まない訳に行かなくなってきた!)
(この短編を読むだけでそわそわしています)
(そわそわ)
「国境の南」
(結構面白かった)
(なんかいやーなラストがよろしい)
「オデュッセイア」
(こういうファンタジーな雰囲気のものもかなり好きです)
(まずネーミングのセンスがあるよね…ココロコだなんてうっとりときめいちゃうわ)
「図書室の海」
(唯一本編を読んであった作品)
(夏もいいんだけどむしろ夏にかまわれる桜庭がいい!)
(脳内では桜庭をとあるコミックの登場人物に変換して読んでいたのでより一層楽しんでしまった)
(もう桜庭は絶対にジローちゃんだと思う!)(断言)
(あまりにもキャラクターが被っていてびっくりしたくらい)(あくまでも脳内設定のキャラクターだが)
「ノスタルジア」
(最初に戻る)
(つまりこういうのは苦手なんだ…やっと気付いた)
総合すると桜庭のお蔭で星3つのところを4つに格上げという事ですな。(笑)
恩田 陸 / 新潮社
スコア選択: ☆☆☆☆
恩田陸の「図書室の海」(新潮社)読了。
てっきり感想を述べたような気になっていたのだけど…どうやらまだだったみたいです。
物忘れが激しいのはいつもの事です。
恩田陸の10編の作品からなる短編集です。
作品によって私の評価は色々なのでそれぞれ一言ずつ述べようと思います。
「春よ、こい」
(正直最初っからこれかぁと唸ってしまった)
(結局よく分からないまま仕方なく分からないところは放置)
(こういうのって頭を使うような気がする…私が読解力に欠けているだけなんだろうか)
(もしくは想像力)
「茶色の小壜」
(あんまり)
(タイトルが途中からオチを連想させると思うのですがそこらへんはどうなんですか)
「イサオ・オサリヴァンを捜して」
(わりと楽しく読めた)
(特にラストは「えーえーこれってつまりなんなのよー。」と思った途端にブツッと終わるところが憎い)
(序盤を読む限りこういう話だって見えてこないのが良いと思う)
「睡蓮」
(もやもやが残る作品)
(事件や謎を綺麗に解決させずにうやむやな部分を多く残すところは恩田節とでもいえるのかしら)
「ある映画の記憶」
(面白かった)
「ピクニックの準備」
(これは「夜のピクニック」を読まない訳に行かなくなってきた!)
(この短編を読むだけでそわそわしています)
(そわそわ)
「国境の南」
(結構面白かった)
(なんかいやーなラストがよろしい)
「オデュッセイア」
(こういうファンタジーな雰囲気のものもかなり好きです)
(まずネーミングのセンスがあるよね…ココロコだなんてうっとりときめいちゃうわ)
「図書室の海」
(唯一本編を読んであった作品)
(夏もいいんだけどむしろ夏にかまわれる桜庭がいい!)
(脳内では桜庭をとあるコミックの登場人物に変換して読んでいたのでより一層楽しんでしまった)
(もう桜庭は絶対にジローちゃんだと思う!)(断言)
(あまりにもキャラクターが被っていてびっくりしたくらい)(あくまでも脳内設定のキャラクターだが)
「ノスタルジア」
(最初に戻る)
(つまりこういうのは苦手なんだ…やっと気付いた)
総合すると桜庭のお蔭で星3つのところを4つに格上げという事ですな。(笑)
by around-the-clock
| 2005-08-18 22:17
| 読書感想文